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江陵市、玉渓港湾の拡大で環東海圏複合物流拠点都市に跳躍
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- 登録日 : 2023-01-25
-コンテナ物流量確保による国家管理貿易港転換推進-
江陵市は今年上半期コンテナ外航定期船就航およびC·I·Q(税関、出入国管理、検疫)設置を目標に玉渓港湾の開発に拍車をかけ、民選8期の核心市政目標である「海洋シルクロード経済都市」の実現に拍車をかける。
玉渓港は1991年に造成されて以来、漢拏セメントのセメント、有煙炭などのバルク貨物の輸出入前進基地として機能し、地域経済の発展に貢献しており、港湾機能 拡大を通じて環東海圏複合物流拠点都市への跳躍を準備している。
第一段階として安定したコンテナ輸出入物流量を確保するため、管内火力 発電所(嶺東エコ発電、江陵エコ発電)のエコ燃料として使われるウッドパレットの 年間最大120万トン規模の輸入量の一部を玉渓港を通じてコンテナ貨物に 扱われるよう関係機関及び業者多数と協議中である。
また、石炭埠頭でコンテナ取扱が可能な多目的埠頭で、玉渓港の一部 バースの機能を変更し、コンテナ野積場の確保や港内区画整理などを推進し、港湾インフラの拡充にも集中する。
コンテナ物流量の増加を基に、玉渓港の国家管理貿易港への転換と港湾 増設(10船席、10万トン級接岸)を推進するため、10年単位で設ける全国 港湾基本計画に反映されるよう中央政府を説得するために最善の努力を致すという計画だ。
持続的に漢拏セメント、江原道および中央政府と協議し、玉渓港を環東海圏 複合物流拠点国家港に発展させ、全国平均比1.7倍に達する 江原道物流費用の負担を画期的に減らし、良質の雇用を創出し、地域経済の発展に貢献するという構想だ。
また、今後2024年江陵~釜山線、2027年水西~江陵線と東海北部線 (江陵~高城猪津)など広域鉄道網構築により環東海圏鉄道交通拠点都市として 浮上することが期待される。
鉄道網の構築が玉渓港湾の開発と連携すれば、東海岸圏経済自由区域 玉渓地区、玉渓一般産業団地はもちろん、江陵科学産業団地、注文津農工団地、 江陵中小産業団地および南江陵 邱井面に造成予定のE-Hub物流·産業団地内の 輸出入コンテナ及び首都圏発対ロシア·ヨーロッパ·西日本·台湾·東南アジア輸出入 コンテナの通関および物流をワンストップでサポート可能だ。
一方、キム·ホンギュ市長は今月14日(土)、関係者らとともに直接玉渓を 訪問し港湾建設と関連して深みのある議論を進める予定だ。
江陵市の関係者は「韓国の31の貿易港の一つである江陵玉渓港が、 セメントの生産と輸出入に必要なバルク貨物のみを取り扱うことは、 地域経済の発展に寄与できる余地を無駄に死蔵させること」とし、 「港湾増設による企業物流費削減、多数の雇用創出、人口増加 など肯定的な波及効果をもたらすものと期待される」と述べた。
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