テーマ旅行
隠れた宝物探し
カンヌン(江陵)バウギル(岩道)
カンヌン(江陵)は歩きやすい道が多い。中でもバウギル(岩道)はカンヌン(江陵)の山と海、湖、歴史と文化を楽しめる道だ。「バウ」は「岩」を意味し、一般的にはカンウォン(江原)地域の人を親しみを込めて呼ぶ時に「カムジャ(ジャガイモ)バウ」と呼ぶ。バウギルはこれに由来した名前だ。カンヌン(江陵)の美しさを地元の人のように隅々までゆっくりと感じてみたいなら「バウギル(岩道)」を歩こう。
バウギルはペクトゥデガン(白頭大幹)からキョンポ(鏡浦)とチョンドンジン(正東津)まで山脈や海につながる全長約400kmの道だ。バウギル(岩道)は大きくカンヌン(江陵)バウギル(岩道)、 デグァンリョン(大関嶺)バウギル(岩道)、ウルトラバウギル(岩道)、渓谷バウギル(岩道)、アリバウギル(岩道)に造成されている。中でも、一般的なカンヌン(江陵)バウギル(岩道)が一番無難である。カンヌン(江陵)バウギル(岩道)は17区間の様々コースがあり、自分の体力や好みに合う区間を選んで歩くことができる。最初に作られた1区間「ソンジャリョン(岩仙子嶺)風車道」はペクトゥデガン(白頭大幹)の稜線に沿って広々とした高原、野生花を鑑賞することができる。花咲く春、紅葉の秋、冬の雪景色が美しい。
カンヌン(江陵)バウギル(岩道)で最も人気のあるコースは第5区間「海の湖道」だ。 サチョン(沙川)海辺からキョンポデ(鏡浦台)とキョンポ(鏡浦)湖を回って ナムハンジン(南項津)海辺まで続く。傾斜区間がほとんどないため歩きやすく、カンヌン(江陵)の代表観光地も見ることができる。
第8区間「山の上に海の道」は山の上から海を眺めながら歩く道だ。海風が吹く山道を歩いていると、眼下に大海原が広がる。
第11区間「シ ンサイムダン(申師任堂)道」はウィチョンリ(渭村里)村から出発して オジュコン(烏竹軒)、船橋場を経てホ·ギュンやホ·ナンソルホンの生家跡に至る文化史跡が多い道だ。カンヌン(江陵)の伝統を感じることができる。
第12区間「 チュムンジン(注文津)に行く道」はサチョン(沙川)海辺から出発し、チュムンジン(注文津)港やチュムンジン(注文津)に灯台、ソドル港を経てチュムンジン(注文津)に海辺に至る道だ。港、灯台、海辺の町など海岸沿いに多彩な海の風景が広がる。
この他にバウギル(岩道)の区間ごとに様々な逸話やコンセプトが盛り込まれ、選んで歩く楽しさがある。通常、1区間の距離は10km以内で、最短で4~5時間、最長で7~8時間がかかる。道のスタート地点から出発し、途中でバウギル(岩道)リボンの案内に沿って歩けば終着地に到着する。バウギル(岩道)の区間ごとに終着地に完走記念スタンプがある。バウギル(岩道)案内センターで事前に購入したバウギル(岩道)パスポートにスタンプを押してみよう。カンヌン(江陵)バウギル(岩道)の全17区間を歩いてスタンプを押すと、完走証明書とメダルがもらえる。
大勢で一緒にバウギル(岩道)を歩きたければ「週末にみんなで歩こう」に参加してみよう。毎週土曜日の午前10時、事前に告知された場所に集まれば、バウギル(岩道)ガイドと一緒に安心して歩くことができる。
バウギル(岩道)のホームページに「週末にみんなで歩こう」の区間と集合場所に関するお知らせを確認できる。
カンヌン(江陵)の多彩な風景や逸話のあるバウギル(岩道)を歩いていると、カンヌン(江陵)の真の姿に出会える。宝物のように隠れているカンヌン(江陵)のもう一つの美しさをバウギル(岩道)でゆっくりと探してみよう。
カンヌン(江陵)バウギル(岩道)サイト
バウギル(岩道)案内センター(旅行者プラットフォーム 江陵スウォレ)
住所
: 江陵市チュクホンギル9ボンギル17
お問い合わせ
: +82-33-645-0990, +82-33-646-0222
バウギル(岩道)案内センター(旅行者プラットフォーム 江陵スウォレ) :
江陵市チュクホンギル9ボンギル17