ホットプレイス
湖と海の出会い
鏡浦アクアリウム

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韓国で最も有名な潟湖である鏡浦湖は、海と湖の生態系が共存する特別な生態系ということが認められている。鏡浦湖に生息する魚類と鏡浦沖で見られる多様な魚種の神秘的な世界を鏡浦アクアリウムで探検してみよう。特にカワウソとゴマフアザラシ、ペンギンの食事する姿を近くで見る驚くべき経験は忘れられない思い出になるだろう。

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鏡浦アクアリウムは、255種25,000匹余りの生物を保有した江原地域の唯一のアクアリウムだ。1日3回決まった時間にカワウソとペンギンの食事時間を観察することができ、週末にはダイバーが直接水槽に入ってゴマフアザラシに餌を与える姿を見ることができ、家族向けにも適している。
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単純な展示空間を越えて鏡浦湖に生息する魚類と消えていく在来魚、鏡浦沖で見られる多様な魚種を紹介しており、江陵の自然環境を理解するのに役立つ。

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面白い点は、鏡浦湖に生息する天然記念物の韓国カワウソがアクアリウムに住んでいるということだ。雌雄一組とその間に生まれた子ども一匹で構成されたカワウソ家族は、アクアリウムの誇りでありマスコットとして人気が高い。水中で泳いだり、昼寝をしたりする可愛い姿と1日3回食事をする姿も観察できる。
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一般的には黒に灰色の目を持つが、数万分の1の確率で珍しい白い肌に赤い目を持つアルビノとディズニーアニメの主人公「ニモ」で有名なカクレクマノミにも出会える。
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亀と錦鯉に直接餌をやる体験も楽しもう。餌を与えると群がるカメや錦鯉を近くで観察することができ、子供たちに人気が高い。

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フォトゾーンで有名な海底トンネルを通ると、サメ、エイ、ウミガメなど美しい海洋生物が自由に泳ぐ姿を見ることができる。神秘的な海の中の世界に招待された幻想的な気分で特別な写真を残してみよう。

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よたよた歩いていて、水の中では矢のように泳ぐペンギンたちに会ってみよう。生後70日が過ぎたばかりのかわいい赤ちゃんペンギンに会う機会は珍しい事!好奇心旺盛なペンギンは、人々が好きで近寄ったりもする。
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楽しい旅の思い出を作りたいなら、人形やキーホルダーなどかわいいおもちゃがいっぱいのお土産ショップに寄ってみよう。子供たちが遊べるキッズカフェと鏡浦湖の風景を眺められるカフェでしばらく休んでも良い。アクアリウムで出会った生物たちが生息するという考えを思い浮かべると、鏡浦湖がより美しく身近に感じられるだろう。

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鏡浦アクアリウムホームページ
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- 営業時間 : 毎日10:00~18:00(閉場30分前の入場締切)
- 入場料 : 大人20,000ウォン、青少年18,000ウォン、子供16,000ウォン
- 36ヶ月未満の幼児(無料入場及びベビーカーのレンタル可能)