カンヌン(江陵)での体験
寒さを和らげる!
江陵アイスアリーナ
江陵は、2018平昌冬季オリンピック大会の氷上競技が開催された都市で、ウィンタースポーツに対する関心が格別だ。冬季五輪の時にカーリング競技が行われた江陵アイスアリーナ(旧江陵室内スケート場)では、1年中スケートとカーリング体験ができる。真夏の異色避暑地として氷上競技を楽しむのも良いが、ウィンタースポーツはやはり冬にぴったりだ。冷たい風が吹く季節、体が縮こまる時にスケートで寒さを和らげてみよう。
江陵アイスリンクは2018平昌冬季オリンピック氷上競技種目が開かれた江陵オリンピックパーク内にある。 地上1階にはカーリングセンターがあり、地下1階にスケート場がある。 入口で2018冬季五輪マスコットのスホランとバンダビが体験客を迎える。
正門のメイン出入口(GATE 1)に入ると、右側の方向を指した道しるべが見える。 カーリング場の入口を過ぎると、スケート場に下る階段がある。 明るい電光掲示板の方の階段を下りると、かなり大きな規模の室内スケート場が出てくる。
スケート場は地下にあるが、明るくて落ち着いた雰囲気だ。比較的安い入場料にスケートのレンタル料が含まれている。軽い気持ちで暖かい服と手袋、分厚い靴下さえ持っていけばいい。もし、自分のスケート靴を持っていけば少し安く入場できる。
スケートは、6~7歳の子供から大人まで利用できるように多様なサイズが用意されている。170mmから最大300mmサイズまで選択の幅が広い。スタッフに足のサイズを教えてあげれば直接探してくれる。すぐ隣の休憩室でよく合うか履いてみることができる。
足のサイズに合うスケートを選んだら、安全のために必ず着用すべきヘルマットを選ぶ。ヘルメットをかぶらないとスケート場に入場できない。スケートレンタル所のすぐ隣の廊下に3種類のサイズのヘルマットがある。ヘルマットをかぶってみながら自分のサイズ合うものを探す。ヘルマットの貸し出しは無料だ。
平日はスケートを自由にしたり、予約制で運営するワンデークラスに参加することができる。ショートトラックやフィギュアスケートなど多様な種目のスケートも楽しめる。スケート場で守るべき安全規則は、必ず反時計回りに乗るということ。互いに衝突する事故を防ぐためだ。楽しくスケートを楽しんでいるうちに、寒さはいつの間にか逃げていく。
週末にはフィギュア、ショートトラックのレギュラー講習が初級、中級クラスに分かれて運営されている。自分に合ったレベルの講習を事前に予約して参加できる。未来のキム·ヨナ選手を夢見るフィギュアスケートの期待星たちの姿が可愛い。
地上1階にはカーリングセンターがある。2018年冬季オリンピックの時にカーリング競技が行われた場所。平日は選手たちの訓練があって利用できず、週末に事前予約を通じてカーリング体験ができる。練習する選手たちを見るだけでも楽しい。
江陵アイスリンク場の便宜施設としては、スケート場が見下ろせる売店とスポーツショップがある。スケートはできなくても、一緒に来た人のスケーティングを見る楽しみもある。スケートをしてしばらく体を温めたり、飲み物やおやつを食べたりできる空間だ。売店内にはスポーツショップがあり、持ってこなかった手袋などを購入することができる。
江陵アイスリンクの魅力は室内スケート場なので、天気に関係なくいつでも訪れることができる。特に夏には異色の避暑地で、冬には寒さを楽しみながら友達、家族、恋人とデートするにも良い。何より江陵アイスリンクでのスケートは、2018平昌冬季オリンピック氷上競技開催都市江陵での特別な体験になるだろう。
利用時間
: 毎日11:00~17:00
休日
: 月曜日
入場料
: 大人7,000ウォン、青少年6,500ウォン、子供6,000ウォン
(スケートのレンタル代込み)
江陵アイスアリーナ(江陵室内スケート場)
江陵市チョンハプウンドンジャンギル32