ビジネス・文化・観光の三拍子が揃う、江陵の無限の可能性
-様々な都市情報統合管制室の構築と体験広報館の運営-
江陵市は、2026江陵ITS世界会議において技術試演や視察の中核空間であり、様々な都市情報を統合的に管制するコントロールタワーの役割を担う、「都市情報センター」の開館式を15日(金)午後3時から開催する。
「都市情報センター(旧未来交通複合センター)」は、総事業費130億ウォン(市費103億、基金21億、特別交付税6億)を投じて昨年9月11日に着工され、市庁舎内に延べ面積2,466㎡、地上2階建てが10月21日に竣工した。
□ 事業概要
- 位 置:江陵市庁舎内の都市情報センター(別棟)
- 建築規模:延べ面積2,466㎡、地上2階
- 主な空間:管制室、見学室、サーバー室、多目的室、広報館など
- 総工事費:130億ウォン(市費103億、基金21億、特別交付税6億)
都市情報センターの開館に伴い、従来市庁舎の地下にあった「CCTV統合管制センター」と「ITS管制センター」を拡大移転し、「2026年江陵ITS世界会議」で提供する各種先端ITSサービスのみならず、増加し続けている様々なスマート都市サービスの需要に対し、先手を打った対応を行う。
管制室とサーバー室を大幅に拡大(524㎡→1,690㎡)し、ビッグデータとAI技術を組み合わせて突発的事態や災難に対応するとともに、交通、防犯、災難・災害、環境などの様々な都市問題を解決し、市民向けのサービスの品質を向上させていく方針である。
また、2026ITS世界会議の開催を控えていることから、ITSおよびCCTV広報館を造成して現在推進中にあるITS構築事業と政策に対する市民の理解度を高め、先端交通技術を直接体験することができるコンテンツも運営する。
江陵市の関係者は、「都市情報センターの開館を通じて、「2026江陵ITS世界会議」の開催時に、全域に構築された最新のITSと先端モビリティ管制システム、ビッグデータ分析技術などの特化されたITS技術の試演や視察など、中小都市型モデルを全世界にお披露目する」とし、
「特に、様々な都市情報が管制センターを通して市民のもとに便利かつ迅速に提供されることで、モビリティ先導都市、先端技術実現都市、エコグリーン都市、災難・災害安全都市、交通福祉幸福都市を実現し、これが市民の生活の質の向上へとつながるよう、都市情報センターの運営に最善を尽くしていきたい」とした。
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