ビジネス・文化・観光の三拍子が揃う、江陵の無限の可能性
- 多彩な観光インフラの完成による観光都市の構築 -
江陵市(市長キム・ホンギュ)は、今年、「多彩な観光インフラの完成による観光都市の構築」という目標を立て、「観光都市らしい観光都市、江陵」に向けた観光開発事業への取り組みを本格化することを明らかにした。
江陵市は、グルメ・体験型中心の旅行、自然と文化体験の強化、家族・思い出旅行、ウェルネス・休息中心の旅行、個人化・オーダーメイド型旅行の増加など、2025年の観光トレンドの変化に合わせた自然・文化・体験型レジャー施設の整備、リラクゼーション・癒しを提供するファミリー向けのランドマーク型宿泊施設の造成などによる滞在型観光インフラの完成を通して、観光コンテンツの多様化に取り組んでいる。
これにより、江陵市の経済全般に大きな影響を及ぼす江陵観光の要である鏡浦の水質改善および観光資源確保に向けた「鏡浦湖水質改善事業」も本格的に推進される。また、鏡浦湖の噴水を中心として幻想の湖、月光アートショー、展望台などの周辺の観光インフラとともに鏡浦一帯を世界的なテーマ公園にする計画である。
鏡浦湖水質改善事業(鏡浦湖噴水設置事業)は、「2024江陵市政策アンケート調査」において江陵市民が通年滞在型観光都市づくりに向けて最優先すべき事業として選定された経緯を持つ。
その他にも、滞在型観光の活性化に向けて見どころや楽しみどころを増やすために烏竹軒伝統船遊び、安木竹島峰スカイバレー、統一公園空の森展望台などを整備し、大関嶺ケーブルカー、北部圏ケーブルカー、正東海辺列車、安保登山路総合観光団地などを集中的に、いつどこでも楽しむことが出来る観光都市づくりに全力で取り組む計画である。
また、指定観光地開発基準の構築、規制緩和による民間投資条件の構築、特区開発事業によるオリンピック特区観光宿泊施設の竣工と新規事業の誘致などを通じて、このような滞在型観光の活性化をバックアップする。
キム・ホンギュ江陵市長は、「江陵を、いつも留まりたい観光都市、どこででも楽しむことができる観光都市へとすることで滞在型観光による観光消費額の増大を図り、観光産業の発展を通じて第一江陵となるよう全力で取り組んでいきたい」とした。
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