ビジネス・文化・観光の三拍子が揃う、江陵の無限の可能性
江陵を代表する観光地の1つである正東・深谷パダブチェギルが、文化体育観光部および韓国観光公社による「2025~2026韓国観光100選」に選定、その美しさと観光価値が再び認められた。
今年で7回目を迎える「韓国観光100選」は、韓国国民や訪韓外国人観光客が必ず訪問すべき韓国の代表観光地を2年に1度選定する事業である。
「正東・深谷パダブチェギル」は、江陵市江東面に位置する東海誕生に秘められた250万年前の地殻変動が見られる韓国唯一の海岸段丘地帯(天然記念物第437号)で、2017年の開場以降、年平均80万人余りの観光客が訪れる観光名所である。
2024年、江陵市は正東港からモンドル海岸区間(約550m)の探訪路を延長開通して全長3.01kmの海岸段丘探訪路(正東港~深谷港)を造成、探訪路に「カフェ・ユンスル」を運営するなど、観覧客の利便性と休息を目的とする特別な憩いの場を設けている。
キム・イルウ観光開発課長は、「今回のパダブチェギル韓国観光100選選定は、地域経済と観光産業に良い影響を及ぼす見通しであり、観覧客に最高のヒーリングトレッキングコースを提供するパダブチェギルが、砂時計公園、統一公園、献花路ドライブコースなどの周辺観光地の需要をともに増加させるなど、観光客に様々な見どころが提供できるよう全力で取り組んでいきたい」とした。
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